【レビュー】DesertFox アウトドアチェア(2way)は初心者にぴったりなコスパ最強チェアだった!

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DesertFoxアウトドアチェアレビューブログ キャンプ

こんにちは。モス子です。私はキャンプ用のチェアカバーなどを製作販売する、【縫製職人の店 アナベル】を運営しています。キャンプ用のチェアカバーを作るために、お客様からDesertFoxアウトドアチェア(2way)をお借りしました。 せっかくの機会なので、実際に組み立てて、座って、あれこれ試してみた感想をレビューとしてまとめてみました!

チェア選びに悩んでいるキャンプ初心者の方にとって、少しでも参考になればうれしいです。 「ロースタイルとハイスタイル、どっちがいいの?」「座り心地は?」「組み立て方法は?」そんな疑問にも、写真付きでお答えしていきますね◎

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コスパ抜群!DesertFox アウトドアチェア(2way)の特徴

高さを2段階で調整できる(ハイ/ロー切り替え式)

このチェアの最大の特徴は、脚の高さを2段階で調整できること!

座面が高めの「ハイスタイル」と、地面に近い「ロースタイル」を、シーンに応じて切り替えられます。

  • 焚き火やリラックスタイムにはロースタイル
  • 食事や作業のときはハイスタイル など、1脚で使い分けできるのが嬉しいポイントです。
DesertFox アウトドアチェア(2way)
DesertFox アウトドアチェア(2way)足を畳んだ状態
ローで使う場合は足をまとめてバンドでとめます

手頃な価格でコスパ抜群

有名アウトドアブランドのハイバックチェアは1万円以上するものも多い中、DesertFoxは3,000〜4,000円台で購入可能(※2025年6月現在、時期により変動あり)。

「とりあえず1脚買ってみたい」「初期費用は抑えたい」という初心者さんにもぴったりです。

しっかりした重さで風に飛ばされにくい

アルミフレーム製の軽量チェアは、風が吹くと倒れたり飛ばされたりしがちですが、DesertFoxはやや重めの設計

しっかり地面に安定して置けるので、風が強い日でも安心して使えます

このように、「高さが変えられる」「安い」「安定感あり」という3拍子揃ったチェアなので、特にキャンプ初心者や、初めてチェアを買う人におすすめです。

DesertFox アウトドアチェア(2way)

基本スペック

  • 重量:約2.2kg
  • 耐荷重:150kg
  • 使用サイズ:約幅43×奥行43×高さ88cm(ハイ)/68cm(ロー)
  • 収納サイズ:約42×18×18cm
  • カラー:ブラック/ベージュ/カーキ/グリーン
  • 枕&サイドポケット付き
DesertFox アウトドアチェア(2way)まくら
枕は取り外し可能
DesertFox アウトドアチェア(2way)
サイドポケット
DesertFox アウトドアチェア(2way)
ペットボトルなどを入れるのによさそう
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初心者でも簡単?DesertFox アウトドアチェア(2way)の組み立て

DesertFox アウトドアチェア(2way)同梱品

フレームの組み立ては、最初戸惑いました。全てのポールはつながっているのですが、広げ方にコツがいります。

一般的なヘリノックスタイプのアウトドアチェアは、全てのポールがショックコードで繋がっていますが、 DesertFox アウトドアチェア(2way)は2箇所だけジョイントパーツで繋がっています。

DesertFox アウトドアチェア(2way)フレームアップ

このジョイントパーツがみそで、ここを90°開くことを意識して組み立てていくとうまくいきます。このジョイントパーツは上から見た時に、フレームの四角部分の対角線上になります。

DesertFox アウトドアチェア(2way)

背もたれ部分のシートを取り付けるときにも、ちょっとしたコツがあります。

片側を先に最後までかぶせてしまうと、もう一方が入りづらくなるので注意が必要です。

まず、片側を少しだけかぶせた状態にしておきます。

そのあと、反対側のポールを内側にグッと押し込むようにして動かしながら、もう片方のシートのスリーブに差し込みます。両方がある程度入ったら、最後にしっかり下までかぶせればOKです。

DesertFox アウトドアチェア(2way)

ロースタイルとハイスタイル、DesertFox アウトドアチェア(2way)に実際に座ってみた感想

DesertFox アウトドアチェア(2way)は座面が浅いリラックスチェアです。座面が浅いので足を投げ出す形で体を預けるのがいいでしょう。背もたれはあまり高くないですが、浅く腰掛けることで枕に頭を乗せやすくなります。

DesertFox アウトドアチェア(2way)に座っているところ(ハイ)

座面の浅さは好みが分かれるところだと思います。腰が痛くなりやすい方は長い時間座っているとダメージがあるかもしれません。深く腰掛けたい方は新発売のヘリノックスreシリーズがおすすめです。ヘリノックスreシリーズの詳細記事

ロースタイルでも座ってみましたが、リラックスできてかなり良かったです。ハイバックチェアでここまでロースタイルにできるチェアは珍しいと思うのですが、冬のお座敷スタイルにも合いそうだと思いました。

DesertFox アウトドアチェア(2way)に座っているところ(ロー)
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DesertFox アウトドアチェア(2way)は安定感あるチェア

DesertFox アウトドアチェア(2way)は重さがあり、安定感があります。ヘリノックスタイプの軽量チェアは風で飛びやすく、焚き火にダイブして燃えるという悲劇が起きることがあるのですが、このチェアは心配いらないでしょう。

ちょっと気になったポイント

  • 組み立てが若干難しい
  • 重いので徒歩キャンプなどには向かない

比較してみた!他の人気チェアとの違いは?

DOD「スゴイッス」との違い

  • スゴイッスも高さ切替式だが、収納時サイズはDesertFoxのほうが小さい
  • 分解性と価格面ではDesertFoxに軍配

👉 スゴイッスのレビューはこちらの記事

車のトランクにDODスゴイッスを置いた様子
車のトランクにDODスゴイッスを置いた様子

Helinox チェアツーとの違い

  • チェアツーの方が軽量&コンパクト(チェアツーは約1,2kg DesertFoxは約2.2kg)
  • でも価格は約3倍以上

「軽さ重視 or コスパ重視?」キャンプスタイルで選ぶのが正解です。

👉 ヘリノックスチェアツーのレビューはこちら

DesertFoxアウトドアチェア(2way)とヘリノックスチェアツーとの比較
左がDesertFox、右がチェアツー チェアツーの方が若干小さいです
DesertFoxアウトドアチェア(2way)とヘリノックスチェアツーとの比較
DesertFoxの座面のカーブ
DesertFoxアウトドアチェア(2way)とヘリノックスチェアツーとの比較
チェアツーの方が座面のカーブが強く、深く腰掛けられます
DesertFoxアウトドアチェア(2way)とヘリノックスチェアツーとの比較
収納サイズも結構違います

カバーも近日発売予定!

現在、DesertFoxチェア専用カバーを制作中です!

実際にチェア本体をお借りし、ぴったりフィットするよう型紙を作成しています。

  • 火の粉による穴あき防止に
  • 見た目のカスタムにも◎

発売のお知らせはInstagramとブログで告知予定なので、お楽しみに♪

DesertFox アウトドアチェア(2way)チェアカバー
枕カバーもご注文いただきました。

まとめ:DesertFox アウトドアチェアは「最初の1脚」にちょうどいい!

高さが調整できて、しっかり安定感があって、価格もお手頃。

DesertFox アウトドアチェア(2way)は、キャンプチェア選びに迷っている初心者さんにとって、「とりあえずこれを買っておけば安心!」と言える1脚でした。

軽量チェアのような携帯性はありませんが、その分、安定感や座り心地に安心感があります。

車で移動するキャンプや、焚き火まわりでゆったりくつろぎたい方には特におすすめです。

今後は、このチェアにぴったり合うカバーの制作も進めているので、そちらもぜひお楽しみに!

チェアの保護だけでなく、焚き火時の火の粉対策やデザインチェンジにも◎

仕上がり次第、またご紹介しますね。

私がみた時はamazonが一番安かったです。

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