ヘリノックスチェアカバーを初めて作った時の話

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キャンプ

こんにちは!モス子です(^^)

我が家ではキャンプを始めた当初からヘリノックスのチェアを愛用しています。

キャンプを始める前のことですが、近所の公園でBBQをしてみたくて、自転車で道具を運ぶため、コンパクトなチェアが欲しかったのです。

ちょうど自分の誕生日付近だったので、夫からの誕生日プレゼントで買ってもらいました。

夫の分も必要だよね!と強引にもう一脚買わせて、チェアワンが二脚うちに来ました。

その後のAmazonのタイムセールで、コンフォートチェアを二脚ゲットし、家族4人分が揃いました。

キャンプを始めたころの写真です。懐かしい(^^)

ヘリノックスは組み立ては若干面倒ですが、コンパクトさと、座り心地は、抜群だと思います。

生地の丈夫さ、縫製なども、類似したチェアと比べると勝っていると思います。(値段も高いですが^^;)

しかし、勢いで買い足していったため、カラーもバラバラで、見た目の揃わなさが段々不満になりました。

そんな時、ヘリノックスのカバーの存在を知りました。

自分の好きな見た目に変えられる、と早速作ってみました!

焚き火好きなうちの夫は、火の粉で何ヶ所もチェアに穴を開けていたので、カバーがあれば思う存分焚き火ができると喜んでくれました。

チェアの見た目を揃えたかった私と、チェアをきれいな状態に保ちたい夫の希望を、チェアカバーが叶えてくれ、それからは我が家のキャンプの必需品になりました。

そんな時、よく一緒にキャンプに行く友達に、自分の分もカバーを作って欲しいと言われました。

欲しい人がいるんだ!と嬉しい気持ちでいる時にコロナで会社が休業になり、時間ができたので、販売用のチェアカバーを作ってみました。

そこから「縫製職人の店 アナベル」はスタートしました。

冬になったら、暖かいカバーが欲しくなり、フリースのカバーを作りました。

焚き火で穴が空いたら補修して使っています♡

補修セットとして、穴を塞ぐパッチとアイロン接着テープ(仮止め用)を、ご希望のお客さまにはプレゼントしています。

チェアカバーをお求めになるお客さまには、2つの目的があると思います。

1つは大切なキャンプチェアを、焚き火の穴あきや、野外の使用による汚れから守りたい。

もう1つは、チェアの見た目を変えたい、好みの色にしたい、など、外見上の理由から。

そのどちらをも叶えるチェアカバーを、これからも作り続けたいと思います。

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