こんにちは!モス子です(^^)
今日は姪っ子(妹の娘)の道具袋を作ります!
姪っ子が選んだ生地は、おばが泣いて喜ぶ、ラベンダー色のユニコーン柄。
妹は、こんな柄は6年生まで使えないんじゃないかと心配していますが、大丈夫、大丈夫♡
また作ってあげるから♡♡
とことん姪っ子に甘いおばでございます。
何せ、うちの一族、女子が姪しかいない。
兄の子も男、うちの子どもも2人とも男、妹の下の子も男なので、女子の物を作るチャンスは姪の時だけなのでございます。
なんで女子の物を作る時はこんなにテンション上がるんだろう?
とにかく、アゲアゲでございます。
鼻息も荒く、作業開始!!!
道具袋の作り方 材料準備
デザイン・サイズ
今回は姪っ子の小学校からの指定があり、持ち手をひもで作ります。
こういうの、初めて聞いたんですが、一般的なんでしょうか?
道具袋と言って、クレヨンとか学校で使う道具を机のフックに掛けておくための袋のようです。(多分^^;)
先生達は気軽にひもにしてください、なんて言ってるけど、手作り苦手な人にとっては、はあっ!?て感じですよね。
基本的にはレッスンバッグと同じ形だけど、持ち手がひもな時点で売ってない→作らなきゃいけない^^;
なので、ちょっと姪っ子が通う小学校の人に向けたブログになっちゃうかもしれませんが(なんて間口の狭いブログ(汗))
ひもをアクリルテープに変えれば普通のレッスンバッグになるので、ぜひ見て行ってください♡
大きさ的には一般的なレッスンバッグより小さめサイズとなっております。
女の子が使う物なので、間にチュールレースを挟みました( ´ ▽ ` )
準備した物
- ユニコーン柄の生地→15cm
- 無地の生地→20cm
- チュールレース(ダイソー)
- ひも(ダイソー)
- かばんテープ(ダイソー)
- ミシン糸→60番手or50番手
- 方眼不織布
方眼不織布についてはこちらの記事をご参照ください。
手順①生地の裁断
方眼不織布に37cm×17cmで線を引きます。
更に14.5cmで線を引きます。
指定のサイズがある場合は、今回は全ての縫い代が1cmですので、全ての寸法を上がり寸法+2cmで裁断してください。(分からなかったらコメントください。)
無地の生地を裁断します。
生地を半分に畳んで2枚いっぺんに裁断します。
ユニコーンの生地を裁断します。
ユニコーンの生地は、14.5cmで引いた線で方眼不織布を折って裁断します。
ユニコーンは生地のプリントに上下があったので、上下が合うように裁断します。
プリント生地の場合は、地の目とプリントがあっていない場合もありますが、プリントを重視して裁断します。
また、どこを使いたいかもよく見て裁断しましょう!
2枚重ねて切る場合は、同じ位置に柄がきているか、よく確認しましょう。
難しい場合は1枚ずつ裁断しましょう。
ひもは25cmを2本、アクリルテープ(かばんテープ)は72cmで1本、カットします。
チュールレースは生地の横幅に合わせてカットします。
手順②アイロン
無地の生地の上下を、1cmで折ります。
2枚とも折ったら、同じ寸法に折れているか確認し、合っていなかったら、折り直します。
道具袋の作り方 ミシン
※全てのミシン縫いは、最初と最後で返し縫いをしてください。
手順①フリルをユニコーン生地にたたく
1番大きい針目にして、ユニコーン生地の上端にフリルをたたきます。
生地の裁ち端とフリルの端がピッタリ合うように押さえ、7mm幅くらいで縫います。(1cmより太くならなければ大体で大丈夫です。)
手順②無地の生地を合わせて縫い、ロックかジグザグミシンで始末する
先程フリルをつけた所の上に、無地の生地を重ねて、アイロンで折ったところを縫います。(元の針目に戻します)
2枚とも同じように縫えたら、ロックかジグザグミシンで端の始末をします。
縫い代を上に倒すので、ユニコーン柄を上にしてロックします。
③ステッチをかける
縫い合わせた所に表からステッチをかけます。
縫い代は上に倒して、2~3mmで縫います。
私のミシンの場合は、押さえに2~3mmのステッチの目安のポッチがあるのですが、ある人はそれを目安に縫います。
ない場合は、押さえにマスキングテープなどで印をするといいかもしれません。
手順④脇〜底〜脇を続けて縫う。
2枚の生地を合わせて、脇〜底〜脇を1cmで続けて縫います。
上から縫います。2枚の生地を重ねて返し縫いをしたら、
無地とユニコーンの境目を合わせてしっかり持ちます。
(心配な方は先に合わせて接ぎ目だけ縫っておくといいです。)
手順⑤ロックかジグザグミシンで始末する
縫い代をロックか、ジグザグミシンで始末します。(はみ出たフリルなどはカットしておきます。)
手順⑥マチを縫う
底を三角に折り、5cmでマチを縫います。
全て同じ方向に縫い代が倒れるように注意します。
やりにくい方はチャコペンで線を引いてから縫いましょう。
手順⑦ひもをつけ、かばんテープをつける
ひもをつける目安のノッチ(2~3mmの切り込み)を入れます。
まず、袋を幅の半分で畳みます。
畳んだところから6cmの所で、4枚ともノッチを入れます。
(※この時、アイロンで折ったところは開いて、縫い代に必ず入れるように注意してください。)
ノッチの位置にひもをつけます。
袋口の裁ち端から1cmひもが出るようにして、2~3回返し縫いします。
かばんテープで袋口を始末します。
この方法は綺麗ですし、薄めの布でも袋口がしっかりしますので、おすすめです。
まず、かばんテープをねじれないように半分に折り、1cmで縫い合わせます。
かばんテープの縫い代は割ります。
どちらかの脇と、かばんテープの接ぎ目を合わせて、縫い始めます。
縫い代はマチで縫ったのと同じ向きに倒します。
ステッチ幅は1~2mmです。
押さえの隙間の端に合わせて、ギリギリを縫っていきます。
ぐるっと1周縫えたら、テープの下端も同じように縫います。
完成しました!
ダイソーで見つけたリボンをつけました!!
参考にしていただけたら、嬉しいです!
分からないところがありましたら、お気軽にコメントください(^^)
コメント
ああ、ユニコーンにフリル!なんて可愛いの😍
持ち手が紐、初耳です!そんな指定があるとは、学校によって違うものですねぇ!確かに市販では見たことないわ!
ノッチと、たたく、が初耳でしたよ🌟本当に叩いてるのですか?!縫い留めることをプロはたたくと呼ぶの?
鞄テープをつけるのも知らなかった!あれは持ち手にも使えるものかしら?
息子にも娘にも、キルティングで手提げバッグ作ってたけど、このやり方ならもっと薄い生地でもしっかり作れそう✨
姪っ子ちゃん大喜びするでしょうね🥰
minさん、コメントありがとうございます✨持ち手が紐は聞いたことないですよね💦学校によって全然違うんですね。 ノッチは、目印にする切り込みのことです。洋服などを作る時は、縫い合わせる時にノッチを合わせながら縫います。 たたく、は一般的な用語じゃないんですね😅変えたほうがいいかな?2枚の生地を縫い合わせる(中縫い)時→はぐ、 ただ単に重ねて縫い付けること→叩く、 という表現を使うのです。 かばんテープは基本持ち手に使う物です。お子さんにはキルティングでバッグを作ったのですね☺️1番間違いない生地ですね👍
モス子さんお返事有難うございます!
ほほう!専門用語を知れる機会はなかなかなくて、興味深く、勉強になります💕是非このまま変えずにお願いしたいです🌟
あと、以前の記事の、ランチマットの角の縫い方も簡単綺麗で参考になりました✨わたし角だけ分厚くなってます(笑)作る前にネットで調べたやり方が、わたしには面倒だったので😂次作り足すことがあればモス子さんのやり方でやってみまーす!😘
minさん、コメントありがとうございます!
ランチマットの記事も参考になったようで、嬉しいです(^ ^)
厚くなると、ミシンで縫いづらいですよね。次回はぜひこのやり方でやってみてくださいね!