【入園入学準備、第四弾】元縫製工場勤務が教える!給食用ランチョンマットの作り方

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ハンドメイド

こんにちは!モス子です(^^)

私の姪っ子(妹の子ども)は4月から小学生になります!

小学校で使う袋物を作ってあげようと、手ぐすね引いて待っていたのですが、妹はセールの時に、レッスンバッグ、上履き袋、巾着の3点セットを購入済とのこと。

必要なのは、給食袋、道具袋、ランチョンマットなどだけらしいです^^;

どうせなら一揃作りたかった…

でも、セールの時にすかさず買っておくなんて、やっぱり我が妹、しっかりしてるな!と感心しました!

姪っ子が選んだのはこちらのユニコーン柄♡

ユニコーン柄の生地に合わせて、無地のラベンダーの生地も買いました♡

女子が選ぶ生地、きゃわいいいー!!!

作るのが楽しみです(^-^)

とりあえず、姪っ子の物は詳細が分かるまで置いといて、今回も引き続き、キャンプギア柄で作ります。

ランチョンマットの作り方です。

ランチョンマットは四角い生地の端を始末すればいいだけの物なのですが、ミシンで縫う時に意外と難しく、苦戦された方も多いのではないでしょうか?

今回は、はしの折り返しを工夫して、ミシンで縫いやすい形に仕上げました。

参考にしていただけたら嬉しいです!

ランチョンマットの作り方

準備する物

  • お好みの生地45㎝(ツイル、オックスなど、中肉の生地。あまり厚すぎない方がいいです。)
  • ミシン糸 60番手or50番手

 

サイズ

40cm×50cm(小学校の給食用)

手順①生地の裁断

今回は方眼不織布は使わず、生地に直接線を引く方法でやります。

(決して方眼不織布がなくなったからではないですよ^^;)

まず耳から1~2cm離したところで並行に定規を置きます。

置いた定規に直角にもう一本定規を置きます。

耳と直角にとることで、地の目を通すことができます。

生地屋さんのカットしたラインは地の目が合っていないことが多いので注意が必要です。

耳からギリギリ取れるところで裁断すると、生地の無駄が少ないです。

チャコペンで線を引きます。横は53cmです。

縦は43cmです。耳の方をまず引きます。

43cmのところから、同じように耳を基準に直角に横線を53cmで引きます。

最後に縦に繋げます。(この時、43cmになっているか確認します。)

やっぱり方眼不織布使ったほうが楽ですね。

方眼不織布についての記事はこちら

元縫製工場勤務がレビュー!ダイソー 方眼不織布を使ってみました!

指定のサイズがある場合は、縦横ともに【指定のサイズ+3cm】で裁断してください。

手順②アイロン

こちらが今回、ポイントになります!

普通に縦横を三つ折りにしてしまうと、縫い代が重なる部分が厚くなり、ミシンが進まないということになります。

また、ミシンで縫われない部分のボソボソが出てきてしまい、仕上がりが綺麗になりません。

そこで、ちょっと面倒ですが、これから紹介する折り方でやってみてください。

ミシンで縫うのが簡単ですし、仕上がりが格段に綺麗です。

まず、四隅を三角に折ります。

対角線が2cmの大きさです。

続いて、端を7~8mmで三つ折りにします。

全ての端を同じように折ります。

はみ出たところをカットします。

角のところをカットし過ぎるとボソボソが出るので注意してください。

これでアイロンは完了です!

あとはミシンでぐるっと縫うだけです。

手順③ミシン

ぐるっと縫います。

最初と最後は返し縫いします。

綺麗に角を揃えて、押さえて縫い始めます

完成しました!

みなさんもお好きな柄でぜひ作ってみてくださいね(^^)

ご質問があればお気軽にコメントください!

レッスンバッグの作り方はこちら!!https://annabellecamp.com/lessonbag/

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