こんにちは!モス子です。
この度、ずっと欲しかった四つ折りバインダーを手に入れました。
四つ折りバインダーというのは、ミシンのアタッチメントで、とっても簡単にパイピングをすることができる道具です。
バインダーを使うと、早く、綺麗にパイピングをすることができますので、趣味で洋裁をされる方や、ハンドメイド作家さんには、とてもお勧めです。
この記事を読むと、職業用ミシンのアタッチメント、SUISEI四つ折りバインダーA1S-24の使い方が分かります。
バインダーの購入を検討されている方や、ミシンのスキルアップをしたい方の参考になれば嬉しいです!
SUISEI四つ折りバインダー、A1S-24の取り付け方
動画で簡単にまとめました。ぜひご覧ください!
(音が出ますので、ご注意ください)
私、実はパイピングがとっても苦手です。
何故かというと、縫製工場では、パイピングをする時はバインダーを使う場合がほとんどだから。
とても薄くて、バインダーを使えない生地の時には、ヒーヒー言いながらパイピングしてました。
それでは、早速職業用ミシン(JUKIの物でしたらどの型でもつけられると思います)への取り付け方をご説明します。
まず、小さい四角い金具を、ミシンの穴に合わせて置きます。
金具の上にバインダーを乗せます。
横に細長く空いている穴が、金具の穴の上にきます。
ネジで固定します。
固定する時は、バインダーが針板の上に乗らないように注意します。
調節
次に実際に縫ってみて、位置の調節をします。
前後の調整の方は特に必要を感じなかったので、私はそのまま使いました。
左右の調整は布の厚みなどによっても変わりますので、毎回調整します。
左に動かすと、ステッチが太くなり、右に動かすとステッチが細くなります。
パイピングを実際に通して縫いながら、ちょうどいい位置を探してください。
ミシン縫い
バインダーによってパイピングの太さは決まっており、今回私が買ったA1S-24は、太さ24mmのパイピングを使います。
仕上がり幅は6mmとなっております。
実際使ってみて、ちょっと外れやすいので、もう少し太めのものを選んだ方がよかったかもしれません。
パイピングをバインダーに通します。
目打ちを使います。
バインダーの先からパイピングが出たら、縫い始めます。
2〜3cmくらいパイピングだけで縫います。
パイピングしたい生地をバインダーに挟んで縫っていきます。
縫う時にパイピングがねじれて入ってしまうとやり直しになってしまうので、その点だけは注意してください。
パイピングがどこかに引っかかってうまく縫えないこともよくありますので、ミシンの台に長く置いて引っかからないようにします。
内カーブの場合、若干生地をバインダーに押し付ける感じで縫うと外れにくいと思いました。(あくまで個人の感想ですが)
ワンピースの襟ぐりをパイピング始末しました!
パイピングは端の処理としてとても綺麗なので、作品のグレードを引き上げてくれます。
バインダーを活用して、作品のレベルアップをしましょう!!
私が買ったものより太いですが、このくらいの方がいいかもしれません。
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感想、ご質問などお気軽にコメントしていただけると嬉しいです。
職業用ミシンについての私の意見です。
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