こんにちは(^^)モス子です!
引き続き、姪っ子(妹の子ども)の入学準備品を作成しております。
姪っ子の小学校では、三角巾を用意するそうです。
給食の時に使うのかと思ったら、お掃除の時間に使うそう。
学校によって、全然違うのですね!
妹からは、普通の三角巾をリクエストされていますが、それじゃあつまらない、と不服そうなおば(私)
普通のも作るけど、可愛いの作って、姪っ子に賞賛されたい( ´ ▽ ` )
というわけで、頼まれてもいないのに、二種類の三角巾を作成したいと思います。
今回はゴムなしの、いわゆる三角巾の作り方です。
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三角巾の作り方〜普通編
デザイン、サイズ
バンダナを半分に畳んで三角にした形を参考に作成します。
準備する物
- お好みの生地→約70cm
- ミシン糸→60番手or50番手
- お手持ちのバンダナ(大きさの参考にします)
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手順①生地の裁断
バンダナを三角に折ったものを用意します。
今回の生地は絵柄があるので、どこを使うか決めます。
リボンが並んでいる列から使いたいと思います。
また、生地に上下がある場合は、身につけた際に逆にならないように気をつけます。
使いたい所から生地を畳んで、バンダナを上に重ねます。
バンダナの大きさより1cmくらい大きめに裁断します。
今回使いたい生地は柄があるので、このような形で裁断しましたが、無地の場合は地の目に対して四角にとったほうが生地の無駄がないです。
裁断したあと、三角に折り、はみ出た部分はカットしておきます。
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手順② ミシン
三角に折って、図のようにミシンがけをします。
ここで、今回のポイントです!
縫う場所が地の目に対して斜めになっています。
これをバイヤスと言います。
バイヤスは縦地や横地と比べて、大変伸びやすく、ミシンで縫う際に注意が必要です。
ミシンで縫う時は、若干押し込むような気持ちで伸ばさないように縫っていきます。
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手順③アイロン
アイロンをする前に、角のところをカットします。
角のごろつきを抑え、綺麗に仕上げます。
縫い目ギリギリまで切ってしまうと、ボソボソが出てしまうので、切りすぎないようにします。
縫い目のラインで、アイロンで折ります。
表にしたい方を上にして、アイロンをかけます。
角をひっくり返します。
折った縫い代を指でしっかりと持ち、そのままひっくり返します。
角度がきついので、あまり綺麗に返らないと思いますが、表から目打ちで引っ張り出します。
角出しの解説動画を作りましたので、ぜひご覧ください!
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表に返したら、アイロンをします。
裏になる方を上にして、縫い目をきれいに整えます。
縫った方をアイロンできたら、輪になっている側もきれいにアイロンします。
表に返した後、裏側になる生地を若干引っ張って、段差をつけてアイロンします。
裏側を少し控えることで、表から裏側の生地が見えなくなり、きれいです。
お洋服を作る際には、襟やフラップ、カフスなど、色々なところで使う技術です。
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手順④ステッチ
一周ぐるっと1〜2mmでステッチしたら、完成です!
無地と2枚作りました^ ^
無地もかわいい〜!!(すいません、自己満足^^;)
分からないところがありましたら、お気軽にコメントください!
次回はゴムつきで、お子さんでも自分でつけられる三角巾の作り方をご紹介します。
入園入学準備の記事。ご参考になさってください!
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