こんにちは!モス子です。
子どもが成長すると食べる量が増え、キャンプでの食事づくりが大変になりませんか?
キャンプ用のクッカーなどは小さいものが多く、育ち盛りの子ども(大食いの夫も)の胃袋を満足させるのは難しいです。
モス家では、キャンプ用のクッカーは購入せず、大小の無水鍋を使っています。
焼き上手さんαも、キャンプを始めた当初から手に入れ、活躍している調理道具の一つです。
キャンプはもちろん、おうちご飯にも大活躍で、週に1〜2回は使っています。
このブログでは、焼き上手さんαのいいところ、残念なところ、大きさなどについて解説します。
焼き上手さんαのいいところ
鉄板が大きい
焼き上手さんの一番の特徴は、大きい鉄板。
カセットガスを使うホットプレートで、一番大きいのではないでしょうか。
チーズフォンデュもよくやるメニューです。
鉄板を外すと、カセットコンロとしても使える
鉄板を外すと、カセットコンロとしても使えます。
鍋の時も使えて、とっても便利です。
画像のように、鉄板をとると五徳が現れます。
カセットガスなのでどこでも使える
カセットガスが燃料なので、キャンプなどアウトドアでも使えて便利です。
地震や水害などの防災用品としてもいいですね。
焼き上手さんαの残念なところ
サイズが大きいので、キャンプに持って行きづらい
大きい鉄板が特長の焼き上手さんですが、当然サイズが大きく、かなり荷物になります。
モス家ではコンパクトカーでファミリーキャンプしているので、積載が厳しく、全体的に荷物が減る春夏しか焼き上手さんを持っていけません。
以前使っていた普通のカセットコンロと比べると、1.5倍くらいありそうです。
火力が弱く、ムラがある
火が中央部分に固まっているので、鉄板も中央部分はよく焼けますが、端は火力が弱いです。
使っていると慣れてきて、餃子は真ん中へんから食べて、ホットケーキはひっくり返しながら焼く、みたいに工夫して使ってます。
焼き上手さんで餃子を焼くのはお勧めです。
一気に焼けるし、熱々を焼きながら楽しめます。
焼き上手さんαのスペック
以下、イワタニアイコレクトより引用させていただきました。
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 471×325×169mm |
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プレートサイズ (縦×横×深さ) | 約342×268×22mm (内寸) |
本体の重さ | 約4.5kg |
火力 | 2.1kW (1,800kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約120分 (気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値) |
特長 | ガラス窓付きフタ ごとく付 |
焼き上手さんα 鉄板プレートの買い替え
4年弱使って、フッ素樹脂加工が禿げてきたのか、焼いているものがくっつくようになったので、鉄板プレートを買い替えてみました。
焼き上手さんαの付属のプレートからリニューアルしたのか、鉄板の突起を本体にはめやすくなっていました。
送料込みで4500円前後と少し高いですが、食材がくっつかない快適さには変え難いですね。
私が調べた限りでは、楽天が安かったです。
焼き上手さんαにぴったりなたこ焼き鉄板
インスタグラムで見かけて、いつか買いたいと思っていた、タイガー魔法瓶ホットプレート用のたこ焼きプレート【TIGER CRV1067】
焼き上手さんにぴったりで、30個も一度に焼けます!
たこ焼きはいくら焼いても一瞬で無くなるうちの家族…
今まで16個用のたこ焼き鉄板でちまちま焼いていましたが、これからは倍近くの数を一気に焼けます!
そして、なんと、このたこ焼きプレート、焼き上手さんの鉄板にぴったり収まるのです。
これはキャンパーが大好きなやつ。
残念ながら、たこ焼きプレートを重ねた状態だと、ふたは綺麗に閉まらないのですが、純正ではないのでそこは我慢。
私は楽天で買いました。アマゾンでは取り扱いがないようです。
ダイソーの【はさむ鍋ふたスタンド】が便利
大きい焼き上手さんの蓋は、調理中の置き場所に困ります。
こちらもインスタグラムで知ったのですが、ダイソーの鍋ふたスタンドで、立てておけます。
焼き上手さんβ、βプラスもある
焼き上手さんには色違いがあります。
ブラウンのβ、ブラックのβプラスです。(ブラウンについてはαとβ両方あります。)
αとβの違いですが、カラーの他に、つまみの形状が変更になり、それに伴い、奥行きのサイズが変更になっています。
(奥行きがαは325mm、βは334mm)
本体の大きさは全く同じです。
また、αは中国産、βは国産となっており、βの方が価格が高いです。
国産の方が安心感がありますし、サイトの雰囲気に合わせて、βを選ぶのもありですね!
コメント、ご質問など、お気軽にお寄せください!
こちらの記事では、シーズン毎のモス家の料理道具についてまとめています!
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