【成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場】 電源サイトで冬キャンプ おすすめサイトや周辺施設もご紹介!

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ゆめ牧場の入り口 キャンプ

こんにちは!モス子です。

年末に、千葉県の成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場に二泊してきました。

あまり同じキャンプ場にリピートしないモス家ですが、成田ゆめ牧場は今回で4回目です。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は人気のキャンプ場ですが、キャンセル料がかからないためか、直前まで粘ればたいてい予約ができます。

今回も12/29〜の一泊は予約できていたのですが、できれば二泊したくて、ホームページを何回もチェックしていたところ、12/27にあきが出て、二泊することができました。

今回のブログでは、予約方法、キャンプサイトや共用施設のレポート、周辺の道の駅や日帰り温泉についてご紹介したいと思います。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 予約方法

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、インターネットで簡単に予約ができます。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場のキャンプ予約をする際には、チェックイン日とチェックアウト日両方を予約しないといけないので注意してください。

(どちらかだけだと、デイキャンプの予約になってしまいます。)

予約受付は原則、該当月の2ヶ月前1日の「成田ゆめ牧場 開園時間」より開始です。

人気のキャンプ場ですので、予約はすぐに埋まってしまうのですが、先ほども申し上げたように、直前に空きがでることが多いので、粘り強くホームページを確認するのが大切です。

(キャンセル待ちはできません)

公式ホームページ 予約サイト

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場のご紹介

成田ゆめ牧場に隣接する、ファミリーオートキャンプ場です。

広大なフリーサイト、電源を使える区画サイトのいずれも車で乗り入れが可能です。

フリーサイトは広々使えますが、区画サイトは8m×8mで狭いので、大型テントを使っている方は注意が必要です。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の最大の特長は、チェックイン9:30、チェックアウト17:00と滞在時間が非常に長いことだと思います。

普通のキャンプ場だと、一泊だと慌ただしいですが、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場だとチェックインして昼前に設営が終わり、ゆっくりお昼ご飯、翌日も17時までに撤収すればいいので、非常にゆとりがあります。

また、ゆめ牧場という遊び場があるので、どこかに出かけなくてもイベント感が出て、小さいお子さんがいるファミリーには大変お勧めです。

ゆめ牧場は、キャンプ場利用者は優待入場券が購入でき、キャンプ場滞在中は何回でも入場できるのでお得です。

ゆめ牧場の中にはレストランやカフェもあるので、昼食はそちらで済ませるのもありですね。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 サイト紹介

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、広大なフリーサイトと、電源が使える区画サイトに分かれています。

今回は冬ですので電源サイトを予約しました。

フリーサイトも電源サイトも、サイトの指定はされないので、好きな場所を自由に選ぶことができます。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 場内マップ

Aサイト(電源サイト)

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 Aサイト

管理棟の前にあるサイトです。

傾斜があるとのことだったので、今回は我が家は候補から外したのですが、管理棟から近く、Eサイトとの間にあるトイレからも近い為、小さいお子さんがいるご家族にはおすすめです。

子どもが小さい時のキャンプで、大変なことの一つがトイレに連れて行くことだと思います。

ただでさえ寒くてトイレが近くなるのに、長い距離を我慢してトイレに走るのは大変です。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場には、二箇所しかトイレがありませんので、小さいお子さんがいる家族はできるだけトイレに近い場所にテントを張ることをお勧めします。

Bサイト(電源サイト)

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 Bサイト

Bサイトは平坦で、管理棟からも近いため、人気のサイトです。

サイト内に桜の木があるため、お花見の時期は良さそうですね。

広く使いたい場合は、木がないサイトを選んだほうがいいと思います。

Cサイト(電源サイト)

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 Cサイト

今回はプライベート感を重視して、Cサイトの奥の角地に張ってみました。

Cサイトも平坦ですが、管理棟からは遠くなります。

炊事場からも遠いので、若干不便でしたが、空いていて比較的静かでした。

Dサイト、Eサイト(フリーサイト)

Dサイト、Eサイトは管理棟から離れた奥まったところにあるので、静かにキャンプをしたい方に最適です。

我が家は以前、Dサイトは利用したことがあるのですが、利用者が少ないので広々使えて、炊事場やトイレもあるのでよかったです。

桜の木もたくさんあるので、桜の時期には混むかもしれませんね。

Fサイト、Gサイト(フリーサイト)

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 Fサイト、Gサイト

道をはさんで、右側がFサイト、左側がGサイトです。

この道をまっすぐ行くとゆめ牧場に着きます。

ゆめ牧場でキャンプというと、このFサイト、Gサイトのイメージが強いです。

我が家が初キャンプでテントを張ったのもGサイトでした。

どこに張るか迷ってしまいますね。

管理棟の近くから埋まって行くイメージですが、あまりにも奥にいくとトイレからとても遠くなるので、注意が必要です。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 サイト選びまとめ

小さいお子さんがいるファミリー、キャンプのイベント感を大切にしたい方

・電源サイト→Aサイト、Bサイト

・フリーサイト→Fサイト、Gサイト

プライベート感を重視し、静かなキャンプを楽しみたい方

・電源サイト→Cサイト

・フリーサイト→Dサイト、Eサイト

また、今回は年末の休みだったため、人の出入りが激しく、日中はいっぱいだったサイトも夜に近づくとがらがらでした。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の特徴として、キャンプで一泊すると、9:30から翌日17:00まで利用できます。

つまり、日中は、その日来た人、その日に撤収する人、デイキャンプのみの利用の方が混在しているため、賑やかですが、夜になると案外空いてしまうのです。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、場所取りが早いもの勝ちのため、チェックイン時間より早い8時くらいから、多くのキャンパーさんが来場しているようですが、今回のように年末休みや大型連休の時はその日に帰る方もいるので、あまり早く来ても意味がないような気がしました。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の共用施設

管理棟

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場管理棟

こちらでチェックインやレンタル品の受け渡しができます。

売店があり、色々な物が売っているので、多少の忘れ物には対応できます。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場売店
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場売店

朝食用にパン、牛乳、ヨーグルトの予約ができます。(日曜、連休中日のみ)

前日の15時までに予約すると、翌日朝、焼きたてパンを受け取ることができます。

(コロナ対策のため、現在は予約販売のみ行っているようです。)

モス家ではクロワッサンを予約しました。

牧場の経営だけあって、バターたっぷりの、とてもおいしいクロワッサンでした!

クロワッサン

炊事場

管理棟の隣に大きい炊事場が一箇所、AサイトとEサイトの間、Fサイトの奥にそれぞれ一箇所ずつあります。

お湯が出るのは、管理棟横の炊事場の一部の水道のみのようです。

炊事場
管理棟の横の炊事場
管理棟の横の炊事場
管理棟の横の炊事場

トイレ

トイレは管理棟の横と、AサイトとEサイトの間の二箇所あります。

これだけ広いキャンプ場ですから、もう少し増やして欲しい気もします。

個室の数が多い為、順番待ちをすることはなく利用できます。

コインシャワー

10分300円で利用できます。

24時間利用でき、とても綺麗です。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場のいいところ・悪いところ

  • 滞在できる時間が長く、ゆっくりできる
  • 売店、共用施設は必要十分
  • チェックアウト不要で手続きが楽
  • レンタル品が充実している(パック料金もあり)
  • ゆめ牧場が隣接しており、子どもが喜ぶ

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場では、季節ごとにレンタル品のパック料金が設定されており、初心者の方に大変お勧めです。

この春には、【期間限定】春のビギナーズ・レンタルセットが、格安の値段で販売されるようです。

以前は冬限定の薪使い放題パックなどもあったので、お得なパックはぜひチェックしてみてください!

また、モス家の子どもは中学2年と、小学5年とだいぶ大きくなり、今回はゆめ牧場にはさらっと行っただけだったのですが、幼いころはとても喜んで、ゆめ牧場に入り浸っていたので、子どもの評判はいいキャンプ場だと思います。

  • 全体的にお金がかかる
  • 区画がせまい

まず、キャンプ場の利用料金ですが、大人2100円、子ども1050円、普通車1400円かかります。

モス家ですと、長男が中学生で大人料金なので、一泊8750円かかります。

(まあ、滞在時間が長いので、その分の料金だと思えば仕方がないですが)

そのほかにも、安くなるとはいえ、ゆめ牧場の入場料や、ゆめ牧場の中でかかる体験料など、結構出費が多いキャンプ場だと思います。

また、区画サイトを利用する場合は、狭いのでご自分のテントが入るか注意が必要です。

テントサイト
今回のモス家のサイト サイドタープは張れなかったので、片側を下ろしました。

冬キャンプの寒さ対策

年末はキャンプをするのが恒例のモス家ですが、今回は初めてツールームテントでキャンプしました。

(今までは、ワンポールテントかドームテントを使っていました。)

今回のキャンプでは、日中は晴れて暖かかったのですが、最低気温は氷点下まで下がりました。

テントが大きくなった分、暖房効率が悪く、寒かったです。

暖房は石油ストーブのフジカハイペットと、ホットカーペット。

私は寒くてあまり寝られなかったのですが、他の家族は眠れたようなので、個人差があると思います。

次は湯たんぽを導入しようかと思っています!

また余談ですが、冬はお湯が沸くのが遅いので、ご飯を炊くのは3合くらいまでにした方が良さそうです。

次の日の焼きおにぎりの分まで炊こうと思って、5合炊いたのですが、お湯が沸騰するまでに時間がかかりすぎて、上手く炊けませんでした。

次回からは気をつけたいと思います。

石油ストーブ
石油ストーブは調理にも使えて便利です
キャンプ場の朝
凍りついた朝の風景
キャンプ場の夜
キャンプ場の夜の風景 綺麗な星を眺めるのも、冬キャンプの醍醐味です

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 周辺施設

道の駅 発酵の里こうざき

初日は設営を終えたあと、昼食と買い出しのために、『道の駅 発酵の里こうざき』に行きました。

昼食は併設のレストラン オリゼで食べました。

発酵の里、というだけあって、どのメニューにも納豆やヨーグルトがついていました。

次男が頼んだとんかつ定食はすごいボリュームで食べ切るのが大変そうでした。

メニューは1000円前後、ご飯はおかわりできます。

昼食のあとは、道の駅で食材の買い出しをしました。

二日目の昼食に食べられそうな物と、二日目の夕食の鍋の具材になりそうな物を探しました。

豚もつの煮込みはとても美味しかったです!

道の駅で買ったもの
道の駅で買ったもの

スーパー銭湯 崋の湯

崋の湯外観

二日目の午後に、成田市のスーパー銭湯 崋の湯に行きました。

お風呂のお湯が熱めで、冷えた体が温まり、気持ち良かったです。

サウナが2種類あり、水風呂や外気浴ができる場所もあるので、サウナ好きの方も満足できるのではないでしょうか。

休憩所が広く、食事処のソファを、食事をしない場合も利用できるのがくつろげて良かったです。

漫画もあったので、うちの子どもはさっそく読んでいました。

崋の湯休憩所
モス家の子どもと長男の友達

女性限定の岩盤浴が500円でできるので、今度行った時はやってみたいです。

ちなみに休憩所も女性限定の場所がありました。

崋の湯女性専用休憩所

ゆめ牧場周辺の温浴施設は、今まであまりいいところが見つけられていなかったのですが、今回はいいところを見つけられてよかったです。

公式ホームページ

番外編 「大江戸温泉物語 君津の森」

成田ゆめ牧場からは全然近くないのですが、「大江戸温泉物語 君津の森」が好きすぎるモス家は、最終日の撤収後に向かいました。

ランチバイキングと入浴のセットで、大人2,140円、子供1,240円で、とってもリーズナブル。

充実の漫画コーナーでゆっくり過ごして帰宅しました。

「大江戸温泉物語 君津の森」については、こちらの記事の後半でご紹介しています。よかったら(^ ^)

当ブログ記事がWOM-CAMPに掲載されました!

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実際に行った方のブログを中心にまとめられているので、とても参考になります。

あのキャンプ場の 口コミ・ブログ・評判
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