こんにちは!モス子です。
私は東京に住んでいるのですが、最近では関東近郊での地震も多く、地震の際の備えもしっかりしたいと思っています。
私はキャンプが趣味のため、キャンプ用品は揃っているので、ある程度のものは流用できると考えますが、一番の悩みどころは飲料水。
農林水産省のホームページによると、飲料水の備蓄は1人1日3リットル×3日分必要とのこと。
モス家は4人家族なので、36リットル必要なことになります。
普段浄水ポット(ブリタ)を使っていて、ペットボトルの水を飲むことがない我が家では、防災用に用意したペットボトルが気づいたら期限切れになり、場所もとるので用意するのが億劫になっていました。
そんな時、メーカー様より商品提供していただく機会があり、【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】を手に入れることができました。
GreeShow携帯浄水器があれば、いざという時、汲みおいた水や河川の水を飲料水にすることができ、心強いですね。
キャンプや登山中に利用している方もいらっしゃるようです。
この記事では、【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】の使用方法、商品紹介、使う際の注意点をレビューします。
使用方法
使用方法はとても簡単!
本体の吸水口と吐出口にチューブを取り付けて、電源をオンにするだけ。
(吸水口と吐出口にはキャップがついていますので、チューブをつける前に取り外しましょう!私は入水口のキャップに気づかずチューブをはめてしまいました。)
使用方法は動画で解説しています。
商品概要
製品紹介
基本情報
- 商品名: GreeShow携帯浄水器 GS-2801
- 販売元: GreeShow(日本正規品)
- 対応フィルター: 内蔵フィルターおよび外付けフィルター(ASIN:B0B27G6X3C、B0B27FXYWW)
- カラー: ブラック、ディープグリーン
スペック
- 浄水システム: 5段階浄水システム 大腸菌やコレラ菌も除去可能
- ろ過精度: 0.01ミクロン
- 除去率: 99.99999%
- フィルターの限界浄水量: 約1000L
- 電源: 2800mAhリチウム電池(USB Type-C充電ポート付き)
- 連続使用時間: フル充電で180分間
- ろ過容量: フル充電で120L以上の水を連続ろ過可能
- 重量: 350g
- 保証: 1年間のメーカー保証、日本語説明書と保証書付き
GreeShow携帯浄水器 GS-2801は、これらの特長とスペックにより、アウトドアや緊急時においても安心して使用できる信頼の一品です。
大腸菌やコレラ菌も除去できるので、安心して飲料水として活用できますね。
フィルターは定期的に交換することで、常に清潔で安全な飲料水を確保できます。
大容量のリチウム電池を搭載しているため、フル充電で120Lの水を濾過することができます。
先述した、四人家族が災害時に必要な水の量、36Lを余裕で用意することができ、非常に頼もしいです。
アウトドア活動や防災のために、是非一台は備えておきたいアイテムです。
アフターサポート
GS-2801には1年間のメーカー保証があり、日本語の説明書と保証書も付属しています。故障や不具合には迅速に対応するサポートも充実しています。
使い勝手と機能
自動給水機能とその利便性
電動のため、力が要らず、簡単に浄水を作ることができます。
浄水のスピードもとても早くて、1Lの水を浄水するのに1分半くらいです。
バッテリー性能と充電方法
2800mAhの大容量リチウム電池を搭載しています。
フル充電で180分間使用でき、120Lの水を濾過することができます。
充電はType-Cでできますので、どのご家庭にも一本はUSBがあると思います。
もちろん、付属品としてもUSBがついてきます。
GreeShow携帯浄水器 GS-2801使用時の注意点
- 長時間蓄電しない状態で放置していると、電池の寿命が短くなるので、6ヶ月に一度は満充電してください。
- 外付けフィルターと内蔵フィルターは、一度使用した後は、フィルターを洗浄後、乾燥させ、別々のビニール袋に入れて、冷蔵庫で保管してください。また、使用開始後、6ヶ月で交換してください。
私は今回試しで使ったので、新しいフィルターを購入して防災用にとっておこうと思います。
フィルターは単品での購入が可能です。
災害時の実際の使用について考える
実際に地震の被害にあった場合の、本製品の使用方法について考えました。
以前、阪神淡路大震災の被害にあった方に話を聞いた際、地震がおきてしばらくは水道が出るから、あらゆる容器に水を汲んでおいた方がいいよ、と言われました。
また、我が家では、日頃から、地震に備えて、風呂水は捨てないようにしているので、風呂水を浄水して飲料水にできると思うと心強いです。
GreeShow携帯浄水器 GS-2801があれば、雨水や川の水も飲料水にすることができます。
先述したように、6ヶ月に一度充電しないといけないので、放電の少ないリチウム電池の特徴を考えると、被災した際に充電がされていなくて使用できないということは少ないのではないでしょうか。
6ヶ月に一度、というのは忘れてしまいそうなので、スマホのカレンダー機能で通知を設定して、同時に非常食なども見直す日にしようと思います。
アウトドアでの活用方法
今回初めて【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】を手にした時、そのコンパクトさに大変驚きました。
大きさは、全て収納ポーチに収納した状態で、500mlペットボトルより少し幅をとるくらい。
重さは500mlペットボトルより軽いです。
これならキャンプや登山の持ち運びに便利です。
ポーチに全て収納できて、カラビナやマジックテープもあるので、ザックに取り付けることもできます。
モス家では、キャンプ時は、水道水を浄水ポット(ブリタ)で濾過して飲料水にしています。
たくさん飲料水を持参するのは大変ですし、ゴミも出ないのでエコです。
キャンプ時のブリタ利用についてはこちらの記事をご覧下さい。→ブリタ愛用歴20年の私が、一番おすすめする浄水ポット
ブリタの代わりに、【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】を使うのもありかな、と思います。
ジャグに水道水をくんで、自分のテントサイトまで持ってきて、水を飲みたい時に都度浄水する、という使い方ですかね。
キャンプ場で使うには音が気になる、というレビューを見ましたが、私はそんなに気にならないと思います。
エアマットを膨らませる際の電動ポンプの音くらいです。
私は整備されたキャンプ場しか行ったことがないのですが、水道がなくて、湖や川のほとりにあるキャンプ場だったら、より【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】の便利さを実感できそうです。
登山中に使う方もいるようです。
登山中にたくさんの飲料水を持ち歩くのは大変ですから、沢の水を浄水でき、コンパクトな【GreeShow携帯浄水器 GS-2801】を使うのはとてもいいですね。
登山をする方に参考になる、レビュー記事はこちらです。
【実使用レビュー】GreeShow 電動式携帯浄水器 | 登山・キャンプで使える?防災用ろ過器/GS-2801
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