こんにちは!モス子です。
年明けから早1週間。まだまだ正月気分が抜けませんが、いい加減食べるのやめないと。
体重の増加が取り返しつかなくなるお年頃…
さて、先日ダイソーで方眼不織布というものを見つけ、買ってみました。
こちらは型紙を写すための不織布です。
普通は型紙を写す時はハトロン紙を使うのでしょうが、割と高価なので、私は前職の縫製工場でもらったマーキングシートという不織布を使っています。
こんなやつです。
これはとても便利で、方眼が入っているので、地の目も分かりやすいし、布にくっつくので、裁断がやりやすいです。
また、ハトロン紙の場合、紙用のハサミで上がりの形に切っておく必要がありますが(紙を裁ちはさみで切ると痛むため)、不織布は布のため、生地と一緒に切れますので、あらかじめ切っておく必要がないのです。
ダイソーでマーキングシートとそっくりな物があったので、どんなものか使ってみました!
広げるとこんなものです。
お洋服とかは難しそうですね。小物用という感じです。
今回、お友達のワンちゃんのお洋服を作りたいと思います。
このように透けるので、とても写しやすいです。
地の目線と方眼を合わせて写します。
縫い代もつけて、パーツごとにざっくり切り離しました。
生地にのせて、裁断します。
余り布を使っているので、変な形ですみません。
生地の地の目と、方眼を合わせて、生地にのせ、カットします。
生地と一緒にカットできるので、とても楽です。
全てのパーツをカットしました。
こちらが完成した形です。
今回、金子俊雄さんの「小型犬から大型犬までぴったりサイズで作れる うちの犬の服+小物」のパターンで作成しました。
金子さんは大手メーカーのパタンナーをしていた方で、メンズ服の作り方の本もたくさん出版されています。
ご本人がワンちゃんと暮らしているので、ワンちゃんの服の本も出版されたようです。
こちらの本は小型犬から大型犬までサイズが豊富で、デザインも色々な物があり、おすすめです!
完成した服をこはるさんが着てくれました♡
可愛いー♡可愛すぎる(^^)癒し!
早く会いたいなあ。
まとめです。方眼不織布を使うメリットはこちら
よく透けるので、型紙を写しやすい
地の目が分かりやすい
布なので生地と一緒に切れる
生地とくっつくので、裁断する時ズレにくい
仮縫いに使用することができる
デメリットはこちら
小物作りに最適な方眼不織布、おすすめです!
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