こんにちは!モス子です(^^)
毎日寒いですね。
ぼんやりしてたら、ゴールデンウィークのキャンプ場の予約、始まってた( ̄▽ ̄;)
ゴールデンウィークにはコロナが落ち着いているのを期待して、予約をしたいと思います!!
予約できる所、あるかしら^^;
さて、今回は入園入学準備の第三弾、コップ袋(給食袋)と体操着袋の作り方です。
巾着袋は作る機会が多いと思いますが、紐を入れる部分の開きの始末が、意外とややこしいと思います。
慣れれば簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね♡
コップ袋、体操着袋の作り方 材料準備
準備する物
- お好みの生地 80cm(ツイル、オックスなど、中肉の生地。あまり厚すぎないほうがいいです。)コップ袋のみの場合は50cm。
- ひも(アクリルコード) 2mくらい。
- ミシン糸 60番手or50番手
- 方眼不織布(ダイソー)
方眼不織布については、こちらの記事をご覧ください!
サイズ
《コップ袋》横18cm×縦20cm
《体操着袋》横30cm×縦35cm
手順① 生地の裁断
方眼不織布に《コップ袋》20cm×23cm、《体操着袋》32cm×39cmで、線を引く。
指定のサイズがある場合は、
《コップ袋》
- 横→上がり寸法+2cm
- 縦→上がり寸法+3cm
《体操着袋》
- 横→上がり寸法+2cm
- 縦→上がり寸法+4cm
で線を引いてください。
生地を縦方向に畳みます。
耳(生地の両端にあるほつれない部分)の方向が縦方向(縦地と呼びます)になります。
縦地が1番伸びにくいので、縦地で裁断するのがお勧めです。
畳んである端(わ)にピッタリ合わせ、耳は2センチくらい外します。
裁断します。裁ちバサミを台からできるだけ浮かせないようにして、切ります。重し(スマホやリモコンなどでOK)を乗せて、ズレないように気をつければ、まち針は打たなくても大丈夫です。
手順② アイロン
コップ袋の、上の端になる部分をアイロンで折ります。
生地を裏向きに置いて、1cmで折ります。
さらに2cmで折ります。(体操着袋は3cm) 定規で測りながら、まっすぐにアイロンします。
逆の端も同じように折ります。
体操着袋も同様にアイロンします。(3㎝幅)
この時に全体のシワも綺麗にアイロンしておくといいでしょう。
コップ袋、体操着袋の作り方 ミシン
手順① 脇をロックかジグザグミシンで始末する。
表からロックかジグザグミシンをかけます。
アイロンした部分を開いて、1枚の状態でかけます。
手順②脇を縫う
あき止まりに印をつけます。
アイロンで折った部分の下から2cmの所で、チャコペンで印をつけます。(脇からは1cmです。)
印から下を縫います。
- 体操着袋は、両脇を同じように縫います。
- コップ袋は片脇は上まで縫いきります。
アイロンで折った所が合うように畳みます。
やりにくい方は上の真ん中で洗濯バサミでとめるといいかもしれません。
手順③あきの部分のアイロンがけをする
表に返します。底の部分は綺麗に角を出します。
裏の状態で直角に縫い代を折り、
手を突っ込んで縫い代を畳んだ状態で掴みます。(意味わかりますかね^^;)
掴んだ状態でひっくり返します。
そうすると割といい感じで角が出ます。
両脇同じ形でひっくり返します。
目打ちで整えます。
角出しをブログ記事で解説するのが難しかったので、動画にしました!
よかったらご覧ください!
あき止まりから上の縫い代部分を1cmで折ります。
手順④あきを縫う
図のようにあきの部分を5mm幅でステッチをします。ロックの幅を目安にすると縫いやすいです。
まず下に縫います。
あき止まりの5mm下まできたら横に縫います。
上まで縫います。
あき止まりは補強のため、細かい縫い目で3~4回返し縫いをします。
手順⑤袋口を縫う
アイロンで折ったところを縫います。
折ってあるところの1~2mmはじを縫います。
反対側を縫う時に、同じ高さになるように調整すると綺麗です。
コップ袋はあきがない方の縫い代はどちらかに片倒しします。
手順⑥ひもを通す
ひもの長さは袋口に合わせて、ひもを結んだ時にちょうど袋口の幅と同じくらいになるように切ります。
コップ袋は1本、体操着袋は2本用意します。
ひも通しを使い、ぐるっとひもを通します。
体操着袋は2本通します。
1本通したら、もう一本逆側から通します。
できあがりました!
ご質問があれば、お気軽にコメントください(^^)
レッスンバッグの作り方はこちら
上履き袋の作り方はこちら
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