こんにちは!モス子です。
夏休みもようやく終わりですね。
日本中のお母様方、お疲れ様でした!
ところで、夏休みの宿題は終わりましたか?
自由研究だけ終わってない^^;という方、いらっしゃいませんか?
今回は、簡単に作成でき、かつ、ダイソーで材料を揃えられる、バネ口金ポーチの作り方をご紹介します。
小物なので、手縫いでもできると思います。
半日くらいあれば作れると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
また、課題のまとめに使える、レポート用紙をご用意しました。
よかったらダウンロードしてご活用ください(^ ^)
- 表紙には作成中の写真などを貼ってアレンジしてください。
- レポートが書き込むだけで完成します。
動画も作ってみました。
動画のほうが分かりやすいかたは、こちらをご覧ください。
材料(ダイソーで購入)
- 生地(二種類)※一種類でも可
- バネ口金(10センチ)
- ミシン糸(60番or50番)
- 方眼不織布(ダイソーにも売ってます)
- 裁ちバサミ
- 金づち
方眼不織布については、こちらをご覧ください。
デザイン、サイズ
手順①生地の裁断
方眼不織布に画像のように線を引きます。
内布用の生地に方眼不織布を乗せます。
重し(リモコン、スマホなどで代用できます)を乗せて、ハサミを台から離さないように裁断すれば、まち針でとめる必要はありません。
方眼不織布を外布の線で折ります。
外布用の生地に乗せ、裁断します。
このような形で材料が揃いました。
手順②外布と内布をミシンで縫い合わせる
外布と内布を中表に合わせ、1センチ幅で縫い合わせます。
※全てのミシン縫いは最初と最後で返し縫いをしてください。
手順③表に返してアイロンをかける
表に返してアイロンをかけます。
画像のように、内布の生地が2センチ出ます。
縫い代は画像の向きに倒します。
この時に生地のしわをきれいに伸ばしておきます。
手順④脇を縫う
裏に戻して、それぞれの生地が中表に重なるようにたたみ直します。
あきの印をつけます。
ミシンで縫ったところから、4センチ下にチャコペンなどで印をつけます。
ミシン縫いから印まではあけて、ミシンで1センチ幅で縫います。
手順⑤脇をアイロンして、マチを縫う
脇の縫い代を開いてアイロンします。
底の方はかけられる範囲で大丈夫です。
縫ってないところは、しっかり1センチで折りをつけます。
マチを縫います。
底を三角に折り、脇の縫い代が三角の真ん中に通るようにします。
頂点から1.5センチで縫います。
やりづらい方は、チャコペンなどで線を引いてからやるといいでしょう。
内布2箇所、外布2箇所、マチを縫います。
内布と外布の底同士をあわせて、マチをくっつけます。(ここは省略しても大丈夫です)
手順⑥ひっくり返して、入り口のステッチをかける
あきから表にひっくり返します。
狭いので大変ですが、ちょっとずつ出していきましょう!
表に返したら、入り口のステッチをかけます。
外布が内側になるように、ひっくり返して、一周ぐるっとステッチします。
- 2〜3mmでステッチします。(コバステッチ)
- 縫い代は下側に倒れます。
コバステッチは画像のように、押さえの端に布端を合わせて縫います。
手順⑦口金を入れる
あきから口金を入れます。
両方いっぺんに入れないと入りません。
あきの布端が出てきやすいですが、口金を閉じてしまってから、目打ちで押し込めば大丈夫です。
両方通ったら、口金を閉めて、口金の端の穴にピンを差し込みます。
ピンを入れたら、金づちで口金の先端を曲げて、ピンが出てこないようにします。
完成しました!
両脇を持って押すとパカっと開きます。
質問などあったら、お気軽にコメントいただけましたら、お返事します!
ぜひ、親子で作ってみてくださいね!!
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